今現在社会人3年目のインフラエンジニアです。
会社で勤めているとトラブル対応でどうしても深夜まで働かないといけなくなること、ありますよね。
しかし、同じ働き方をしていてもブラック企業とホワイト企業では会社や社内での対応は全く違います。
今回は、ホワイト企業で残業しすぎた件についてお話します。
この記事はこんな方におすすめ
- ホワイトな働き方を知りたい
- 他人の働き方を見てみたい
- 残業の扱われ方に興味がある
ホワイト企業とは?
ホワイト企業の特徴には、以下のものがあります。
- 給与が高い
- 残業が少ない
- 福利厚生が手厚い
- 有休を取得しやすい
- 女性が活躍しやすい
- 離職率が低い
基本的には、社員が働きやすいように待遇を整備している企業がホワイト企業と言えます。
また、このような待遇から人気も高いため入社しにくくなっています。
私が遭遇したブラック企業での仕打ち(残業多すぎ)
私は元々月の残業時間が毎月100時間、多ければ150時間以上にもなっていた職場で働いていました。
もちろん残業代は出ません。
ブラック企業での経験は以下の記事でも紹介していますので、参考にしてみてください。
ホワイト企業で残業が多かった時に経験したこと
今現在は正真正銘のホワイト企業で働いている私ですが、そんなホワイト企業で働いていても仕事の状況によっては残業が膨らむことがあります。
その時に私が経験したことを以下に紹介します。
次の日上司に会った時心配される
ホワイト企業では、上司に心配されます。
心配されたのは、月の残業時間が45時間程に上った月です。
今まで100時間以上もの残業に耐えてきた私からしたら屁でもなかったのですが、それでも心配されたことがとても嬉しかったです。
これは純粋な善意であることも多いですが、部下の残業代が少ない方が自分の評価が上がるからという場合もあります。
残業代が基本給を超える
残業が多くなると、残業代が基本給を超えることがあります。
ホワイト企業であれば、残業した分はきっちり支払われます。
例えば私の場合、もし毎日定時で上がった場合と毎日24時まで残業をした場合の金額は以下の通りに変化します。
- 定時(7.5時間労働) :月給¥250,000円
- 毎日24時まで残業(14時間労働):月給約600,000円
基本的に労務管理がなされているのでほとんどないですが、急に大型案件が降ってきた時等一部の方はこの状態になるでしょう。
普段月給25万円程でも月給60万円近くになるなら残業しても良いと考える人も少なくありませんよね。
ホワイト企業は、働く時間が短かろうが長かろうがホワイトな待遇になるのです。
ただし、36協定の範囲内でしか残業は許されないので、この状態が引き続き続くことはありません。
次の日は遅く出勤しても良いと言われる
残業をしすぎた日は、特に次の日用が無ければ遅く出勤しても良いよと言われました。
勿論給料がその分減るということはありません。
体調を優先してくれる所に、周りの人や会社の余裕を感じます。
月の残業時間に気を付けるように勧告を受ける
私は経験がありませんが、今のホワイトな職場では残業しすぎている人には勧告が入ります。
従業員が残業をしすぎると、会社が罰金を払わないといけなくなるからです。
残業が辛くない
残業が全く辛く感じなくなりました。
月間残業時間が100時間も超えていた前職では辛くてしょうがなかったですが、今の職場では給料は増えるし仕事は楽しいしで仕事があるなら残業したいぐらいです。
残念ながら定時で終わる仕事ばかりなのであまり残業の機会がありませんが><
残業してもホワイト企業はホワイト企業だった
ホワイト企業で働く皆さん、大いに残業を楽しみましょう。
今ブラック企業で働いている人は、転職することをおすすめします。
私が転職した時のことについて、以下記事でも紹介しているのでよかったらこちらも読んでみてください!