こんにちは!
最近は転職しやすくなったとはいえ、昨今も転職はその人の人生の大きな転機になることに変わりはありません。
そんな転職ですが、絶対に失敗したくないですよね。
私も最近(2020年11月頃)転職したのですが、個人的には転職して良かったと思っています。
私の転職事情については、
こちらの記事でも載せているので読んでいただければなと思います。
今回は、実際に転職活動をしていく中で見えてきた、転職活動をして良かった人、後悔する人の特徴についてお話します。
この記事はこんな方にオススメ!
- 転職したけど後悔してしまった
- 転職したいけど、今の職場とどちらが良いか分からない
- 転職を考えている
転職して良かったと思う人の特徴
まずは、転職して良かったと思う人の特徴から説明します。
労働時間が短くなった
これは元々ブラック企業に勤めていて、かなり長時間労働が蔓延している職場に勤めている人であれば思いやすいです。
私もその人間の一人でして、元々毎月残業時間が100時間超えの月300時間近く働いていました。
今ではほぼ定時に帰る帰ることができるようになり、かなり身体的に楽になったので転職して良かったなと感じています。
給料が上がった
転職の際、給料を上げる目的の人もいますよね。
そういった方は、給料が上がれば満足することができるでしょう。
ただし、実際に給料が上がる人は転職者のうち大体4割だと言われています。
半分以上の人は給料は上がらないのです。
なので、あまり給料を上げることを望みにして転職はしないほうが無難です。
自分に相当自信があったり、今働いている会社が残業代も支払わないようなブラック企業だった場合は給料アップを望んでも良いかと思います。
仕事にやりがいを感じれるようになった
仕事にやりがいを感じれるようになることで良かったと思う人もいます。
個人的にはやりがいなんてクソくらえだと思っているので良く分からないですが、
例えば今やっている仕事が保険の営業だとして、その仕事は絶対にやりたくないと思って転職して保育士の仕事になったとします。
前より給料は少ないし、労働時間は長いけど、やりがいを重視する人はそれでも子供のためになっていてやりがいがあるから楽しい!と思える可能性もございます。
人間関係が良くなった
人間関係が良くなったというのも転職して良かったと思える例です。
例えば、前の会社では毎日上司に怒鳴られ続ける会社だったのが、転職してからはそれがなくなり、やりたいように仕事をさせてくれるようになったとかが良い例ですね。
一般的に人間関係は、退職理由としてかなり上位に食い込みます。
多くの人が、人間関係に悩み会社を辞めているのも事実です。
転職して後悔する人の特徴
では逆にどのような人は転職して後悔するのでしょうか。
あまり条件を吟味していなかった
とにかく後先考えずに、
『なんとなく嫌だから』
『成長できていない気がするから』
という理由で辞めている人は後悔する確率が高いです。
基本的に日本の転職市場では待遇は下がる可能性の方が高いので、確率的にはしないほうが良いです。
また、転職して年収が上がるのも自信がある人が大半です。
そのため、明確な自分のワークスタイルを改善したい理由が無いのであれば今より環境が良くなることはほぼないと思ったほうが良いでしょう。
結局は自分が何を重要視するかを知ることが大切
転職の際に大切なのは、自分にとってどんな条件があれば満足できるのかを知ることです。
もちろん給料も良くて休みも多くて、やりたい仕事で人間関係も良い方向に構築できる会社を見つけられれば一番良いのですがなかなかそれは現実難しいです。
なのであなたが満足できる基準、例えば
- 給料が良ければ満足できるのか、
- 給料も多くて休みも多くないと満足できないのか、
- または給料は少なくても良いからやりがいのある仕事ができれば満足なのか
これを知る必要があります。
それを知らずに転職してしまうと、結局同じ失敗をして会社を早期退職することになりかねません。
もしあなたの思う条件に合う会社が見当たらないのであれば、フリーランスの道も検討してみましょう。
フリーランスであれば、相当頑張る必要はありますが自分次第なので自分の望みを叶えることも可能です。
私のフリーランス事情について、
上記の記事でも紹介してますので、もしフリーランスに興味のある方はこちらの記事もよろしくお願いします!