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【残業代請求成功……?】前職に残業代請求をした結果16万円返ってきた話

 こんにちは!

 

今回は、私が1年程残業代請求で前の職場と争った経緯についてお話します。

 

結論としてはほとんど返ってこず、なかなか辛い結果となりました><

 

今から残業代請求をする方や、残業代請求をしようか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

 

 

前の職場について

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まず私の前職の状況を申し上げますと、簡潔に言えばいわゆる超ブラック企業でした。

 

月の残業時間は150時間を毎月超えるような職場で、日を跨ぐまでに帰れることはほとんどありませんでした。

 

しかしみなし残業代が45時間しか付いておらず、それ以外は全てサービス残業でした。

 

それでいて上司が部下に罵声を浴びせることが常態化しているような職場だったので、離職率はかなり高かったです。

 

私は新卒で入り、1年半程で辞めましたがその頃で半分以上の同期が辞めていました。

 

 

www.roxanneblog.work

 

こちらの記事でも当時のことは紹介しているので、気になる方はぜひ読んでみてください!

 

なぜ残業代請求をしようと思ったのか

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残業代を取り返したいと思っていてもなかなか行動できない方も多いはずです。

 

私も前職を辞めるちょっと前まではサービス残業代くらいはもういいやと諦めていました。

 

ただ、辞める直前に個室で人格否定を延々と上司から受けるということがあり、憎さから残業代くらいは取り返してやるという気持ちになりました。

 

結局、人間関係って大切でそこから来る感情というのが原動力になった訳ですね。

 

残業をしていたことを示す証拠類

私が持っていた証拠は、社内連絡用に使用していたチャットワークのログだけでした。

 

それ以外は特にありませんでした。

 

チャットワークのログは、チャットワークでのメッセージは退勤後いつでも送れるという性質上かなり弱い証拠です。

 

本当は

 

  • 使用していたPCのログイン・ログアウトのログ
  • 会社の入退室の記録

 

などがあれば強力な証拠となったのですが、前職は入退室の記録を取っていなかったのと使用していたPCは廃棄してしまったと言われログを証拠としてできませんでした。

 

残業代請求の経緯

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ではここから、具体的な私の残業代請求が辿った経緯を説明していきます。

 

弁護士に依頼する

まずは弁護士に依頼をしにいきました。

 

私の場合は、弁護士に頼んで金銭的に損をするのが嫌だったので完全成果報酬型の弁護士にお願いしました。

 

完全成果報酬型の弁護士の良さは、結局お金を取れなくてもこちらからは実費のみで1円も払わなくて良い点にあります。

 

ただその分お金を取れた時の弁護士へ支払わなければならない報酬は高くなるので、勝ち目が高かったり高額な場合は前金制度を導入している弁護士にお願いすると良いでしょう。

 

弁護士への依頼は、電話で予約して指定された弁護士事務所に伺えば問題ありません。

 

証拠を先方に催促してもらう

私の場合、弱い証拠(チャットワークのログ)しか持っていなかったためもっと強力な証拠を得るために前職に催告してもらいました。

 

具体的には、

 

  • 私が使用していたPCのログイン記録
  • 退勤の記録

 

があれば出してほしいという要望でした。

 

ですが、PCのログイン記録はもう廃棄してしまったということで出てこず、退勤の記録に関してはでっち上げられた私の退勤時間が書かれた退勤簿が出てきました。

 

わざわざ私が印鑑を押した風に作られていて、ここまでして退勤時間を誤魔化したいのかと笑えてきましたww

 

実際に残業代計算をしてもらう

結局有力な証拠は出てこなかったので、チャットワークのログのみで弁護士の方に実際の残業代計算をしていただきました。

 

結果としては、211万円の請求という形で計算されました。

 

1年半働いていて、かつ45時間分の残業代は支払われていても尚まだ211万円が未払いって結構やばいですよね(笑)

 

内容証明郵便で請求する

 

残業代請求の金額が決まったので、その金額で内容証明郵便を前の会社に送ってもらいました。

 

交渉

しかし相手側もそのまま鵜呑みにしませんでした。

 

最初は相手は15万円しか払わないという姿勢できました。

 

15万円だと私の手元に1円も残らない契約になっていましたが、だからと言って裁判になるのは弁護士にあまりおすすめされなかったので交渉をお願いしました。

 

結局211万円程では裁判をしても買ったとしてもそんなにお金が戻ってこないのであまり意味がないようです。

 

結果、211万円程の請求で50万円が支払われました

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終結果としては、前の職場から50万円が支払われました。

 

で、私の手元に帰ってきたのは160,520円でした。

 

費用の内訳の詳細は、

 

項目 入金 出金 残金
相手からの入金 ¥500,000    
郵便代   ¥4,310  
データ入力外注費用   ¥4,400  
弁護士報酬   ¥330,000  
振込手数料   ¥770  
合計 ¥500,000 ¥339,480 ¥160,520

 

 

こちらになっています。

 

弁護士費用が相場よりかなり高いと思うのですが、成果報酬型なのでここはしょうがないでしょう。

 

残業代請求は証拠が弱くても、ほとんど何もせずにお金が返ってくる!

 

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サービス残業をしていた方全員に残業代請求はおすすめです!

 

結局私はほとんど何もせずに事が進みお金が振り込まれたので、小額であったとしてもお金が返ってくればメリットがあります。

 

かつ今回の私のように弱い証拠しか無くてもある程度はお金が返ってくるので、やってみる価値はあります。

 

もし今残業代請求をするかどうか悩まれている方は、ぜひ一歩踏み出して自分の正当な労働報酬を主張していきましょう!