どうもこんにちは~ロクサーヌです^^
先日ウズベキスタンのモイナクに行ってきたので、レポートしたいと思います!!
・モイナクってどこにあるの?
まずモイナクと言う都市がどこにあるのかって話ですが、
だいたい↑画像の通りの場所にあります! ウズベキスタンの西の外れですね。
「船の墓場」とも呼ばれてますよ!
・どうやって行くの?
まずウズベキスタンのヒヴァ、又はヌクスと言う都市まで行きましょう。ヒヴァまでの行き方は、
こちらの記事に書いてますのでご確認下さいm(__)m
ヌクス
へはウルゲンチ
までタシュケントから夜行列車で行ってからそこからタクシーを使うのが一般的ではないかなと思います。
ウルゲンチからヌクス間に鉄道もありますが、毎日では無いそうなので、注意してください。(現地人曰く)
ヒヴァからヌクスへ向かう場合はそのままタクシーでヌクスまで行ってもらえば大丈夫です。
ヒヴァをすっ飛ばしてヌクスを行きたいのであればタシュケントから飛行機でヌクスの空港へ飛ぶのもありですね^^
モイナクへ行く際のタクシーの拾い方ですが、ヒヴァやヌクスで宿に泊まって、そしてホテルの方に頼みましょう。
ホテルの頼むとチップを要求されますが、この長い距離のタクシー移動をぼったくられるより断然ましです。
大体ヒヴァ~モイナク間は往復で8時間はかかります。
ヌクス~モイナク間は往復で4時間程度です。
大体の料金まとめておくと、
タシュケント~ウルゲンチ間の夜行列車:約2400円
タシュケント~ヌクス間の飛行機:約6500円
ヒヴァ、ウルゲンチ~ヌクス間のタクシー(片道):約2000÷(人数)円
ヌクス~モイナク間のタクシー(片道):約2000円÷(人数)円
※ただし、タクシーはホテル等で手配してもらわないとぼったくられる可能性が高いのでご注意を
となります。
余談ですが、行く途中は基本タクシーでは砂漠にある一本の道路を駆け抜けていくことになります。
こんな感じで、
一面砂漠ですね~、なかなか気持ちが良い移動でしたよ^^
なのでモイナクに行くには一日長い時間タクシー移動をする日が出来てしまいますが、それはそれで楽しめるのではと思います。
・モイナクには何があるの?
モイナクにあるのは、干からびた海です。
ここ元々は海だったんですよ~
こんな風に船が取り残されていたりします。
かつてはこの場所にアラル海があったそうですが、いまではこの通りです。アラル海の移り変わりを示した掲示板がありました。
これを見る限りモイナクも昔は本当に海に面した街だったことがうかがえますね。それが
現代ではアラル海はどうしてこうなったと言わんばかりの大きさになってしまってますね。
これ実は人間のせいでこうなってしまったんです。地球温暖化や、この湖に通ずる河川での綿の栽培の増加が原因で、一気に水量が減ってしまったそうです。
人間なんてちっぽけだなと思わされることも多いですが、ここでは人間の行うことの大きさがうかがえます。
こんな風に記念写真を撮ることもできます。
他にも中に入れる船もあったので、入ってみても良いと思います^^錆びた鉄しかないけどw
落書きは多いですね。船に愛を誓ったような落書きが多くて、なんか腹が立ってました(笑)こんなとこまできてラブラブを自慢すんじゃね~よ!とw
観光客は9月の中旬に行きましたが、比較的少なかったです。私たち二人と、もう1グループ8人の団体さんがいる程度でした。
後近くに1000スム払うことで利用できるトイレはあるので、催しても心配御無用です。
・おわりに
いかがでしょうか? ウズベキスタンに行くとなれば皆さん基本サマルカンドやブハラ、ヒヴァを訪れると思うのですが、こういう場所もあるので、是非行ってほしいです!!
正直その3つの都市は建物等も似通っていて最初は感動するんですけど長くいると飽きてくるのもありますよ(笑)。なので間にこういった嘗ての漁港町であるモイナクも訪れて、自然との付き合い方に思いを馳せるのも良いのではないでしょうか?
バイバーイ(@^^)/~~~