どうもこんにちは!
今回は世界周遊してみて「あ、意外に日本って安い国なのかも」って思った話を書いてみたいと思います^^
日本の方は結構日本は経済発展してて何でも高いなんて思ってるかもしれないんですが実際そんなこと全くなかったです。
世界周遊の始めとしてアジアは韓国→台湾→フィリピン→マレーシア→ウズベキスタン→インド→イランと回ったんですけど、日本よりも物価明らかに安いなーって思ったのはウズベキスタン、イラン、インドくらいです。
意外じゃないですか?
韓国、台湾はまだ経済発展してるイメージがあるからか分かるかもしれません。
でもフィリピン、マレーシア(クアラルンプール)も全然安くない。
むしろこの2ヶ国は日本と同じ質を求めて旅してたら日本よりもかかるね。
例えばフィリピンなんかはDAISOが日本では100円均一で売ってるのに88ペソ(約180円)均一で売ってました。
他にも日本と同じように外食なんかしたらランチで1000円は飛んでいきます。
あれ、全然安くないぞ(笑)
イランは安かったのですが、今はインフレしてるから日本人じゃなくても安いと感じるだろう。
続いてポーランドやハンガリー等の東欧諸国にも行ってみました。
ポーランドは物価が安い国!なんて言われてますが実際「そんなに安いかなぁ?」って思いました。
大衆のポーランド料理の食堂ではランチが500円くらいでした。
普通の観光地のレストランなら350mlの下記写真のビールとスープだけで900円くらい取られましたね。
アウシュビッツで食べたランチは観光地料金とは言え、
これで1700円でした。
・・・日本とそんな変わらなくない??
むしろアウシュビッツのランチは高すぎでしょ(笑)
ハンガリーも全然安くは無かったです。
そのままセルビアやボスニアヘルツェゴビナ等の旧ユーゴスラビアに入れば物価は安いのは安いのですが………………
その分クオリティーは日本より劣ってるのでどっこいどっこいですね。
例えばこの写真はセルビアで食べた中華ですが、日本の方が圧倒的に美味しく、これは正直不味い。
300円ちょっとで確かに安かったかもしれないが、500円ワンコインで美味しいランチを食べれる日本と比べるとむしろ日本の方が良いだろうと思う。
・思うこと
事実として例えば諸外国を旅行しようとしても物価はそんなに日本と比べて安いと言えないのが現状かなーと思います。
なので物価の安さに頼って無理な旅行プランは立てない方が良いでしょう。
どうしてこんなことになってるんでしょうね?
理由としては
・経済面では相対的に日本が弱くなっていること
・安くて美味しいお店が日本には普及しすぎてしまっていること
この二つなのかな~なんて思ってます。
特に二つ目の理由のおかげで日本人は食に関してはかなり恵まれてるでしょうね。
それなりの給料もらってるのに、おいしい食事を安く食べれるんですから。
まぁそのしわ寄せが外食産業の労働環境の悪化等に繋がってるんでしょうが、またそれは別の話ですね。
とにかく、あまり海外で豪遊できるだなんて思わない方が良いです。
ただでもちゃんと無理せず節約して旅していれば、一般の日本人の使えるお金の範囲内で楽しんで旅できるくらいではあると思います!
日本人に金銭的な優位性はあまり無いが、だからと言って旅するのに苦労するほどの経済の弱さでもない。
これが今の現状でしょう。
これからどうなるかは分かりませんが、旅に出る方は参考にして頂けたらと思います。
バイバーイ(@^^)/~~~