3年程前にメルセデスベンツのCLA shooting brakeを3年落ちで購入しました。
今まで快調で特段目立った故障もありませんでしたが、初めて故障が出ました><
私が購入したCLAクラスについて
2018年モデルのメルセデスベンツCLA Shooting Brakeは、スポーティで洗練された外観と高級感あふれる内装を特徴としています。
以下は、一般的な特徴として挙げられる点ですが、モデルや仕様によっては少し異なります。
デザイン | CLA Shooting Brakeは、スローピングなルーフラインと組み合わされたスポーティで流線型のデザインが特徴です。 これにより、ステーションワゴンながらもクーペのような印象を与えます。 |
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エンジン | 様々なエンジンオプションが提供されており、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンが選択可能です。 これにより、パワーと燃費のバランスを好みに合わせて選ぶことができます。 |
インテリア | 高品質な素材と精密な作りで知られるメルセデスベンツの車両内部は、快適性と上質な雰囲気を提供しています。 先進的なテクノロジーも搭載されており、豪華な装備が含まれています。 |
テクノロジー | メルセデスベンツの車両は、最新の運転支援技術やエンターテイメントシステムを搭載しています。 例えば、ドライバーアシストやインフォテインメントシステムなどが含まれます。 |
駆動方式 | 4MATICと呼ばれるメルセデスベンツ独自の四輪駆動システムが選択可能で、様々な路面状況に対応できます。 |
これらは一般的な特徴であり、具体的な仕様やオプションはモデルや地域によって異なります。
私が購入したのはCLA 250 Shooting Brakeという車種です。
私が購入した車についての詳しい説明は以下記事で紹介しています。
故障から復旧の経緯
故障発生時から完全に直るまで、約3週間程かかりました。
順を追って経緯を説明します。
エラーメッセージの発生
最初のエラーは出先で立体駐車場から出ようとした時に起きました。
添付のように、画面に「後退できません 工場で点検」という文字が表れたのです。
実際、Rレンジに入らずバックできなかったので、このまま公道を走らせるのは難しいと思いレッカーを呼ぼうと思いました。
ですがレッカーを呼ぶ前にエンジンを再始動した所エラーメッセージは出ず問題なく走れたので、その日は無事自宅に帰ることができました。
ヤナセに電話
昨夜起きた事象をヤナセに電話し、対処を仰ぎました。
ヤナセが言うには、稀に自分の車種はそういうエラーが発生してしまい、トランスミッションが正常に動作しなくなるというのがあるようです。
再始動して問題がないのであれば様子見してほしいとのことでしたので、一旦ここは放置することにしました。
再度エラーメッセージの発生
そこから1週間程特に何も異常なく走れていたのですが、またエラーが発生しました。
今度はいくら再始動しても直らなかったので、ヤナセにすぐに連絡を取り、自分の休みの日に点検の予約を入れました。
この時は家の車庫から出るときで出先では無かったので、本当に良かったです、、、、
出先で発生していたらもうこの時点でレッカーですね。
EUCのアップデート
ヤナセに入庫して見ていただいた所、ソフトウェアのバグの可能性があるということでしたので、EUCのアップデートを実施していただきました。
これで一先ず様子見していただきたいのと、もしかするとスピードセンサーや電装系全体の故障の可能性はありますと口頭で言われました。
スピードセンサーであれば6.7万円程の修理費で済みますが、電装系全て交換となると40万円もの大修理になるそうで、、、、、そうでないことを祈るしかありませんでした。
再度エラーメッセージの発生
EUCをアップデートしてから2日後、添付のようにとんでもなく大量のエラーが発生しました。
この時は症状が今まで以上に酷いもので、ざっと挙げると以下のような症状になります。
- タコメーターが動かない
- ハンドルが重い
- リアゲートが開かない
- 80km以上のスピードが出ない
- 諸々の警告が全て出る
- エンジンが停止しない
特にエンジンが停止しないのがやばく、ガソリンがなくなったら即アウトです。
もう夕方でしたがすぐにヤナセに連絡を入れました。
本来であれば営業時間外になってしまうのですが、緊急入庫という形で見てもらえることになりました。
ヤナセに着いたのは、大体夜の19:30頃だったと思います。
スピードセンターの交換
ヤナセに2度目の入庫となりまして、検査の結果、スピードセンサーの故障と判断されました。
大体修理に1週間程掛かるとのことでしたので、この日は車を置いていくしかありません。
しかし緊急入庫で代車もありませんでしたので、徒歩で帰りました。
復旧後
復旧後について、この記事を書いている時点でスピードセンサーの修理から2ヶ月程経ちましたが、快調に走ることができています。
スピードセンサーの故障だったのは当たりのようです。
メルセデスベンツ車のスピードセンサーの故障は色んな症状が出ます
今回の件で、出費としては合わせて約8万円となりました。
内訳は以下になります。
- EUCアップデート:¥11,400
- スピードセンサー交換:¥68,376
- 合計:¥79,776
スピードセンサーの交換のみと考えると、結構掛かってしまったかなと思います
(;´д`)トホホ
スピードセンサーの故障は輸入車ではよくあるそうで、外車を買ったからには付き合っていく必要のある課題のようです。
ヤナセの方も仰っていましたが、スピードセンサーが壊れると様々な症状が出てこれと言った決まった症状はないんだそうです。
ただ、スピードが分からないから電子制御が混乱してしまうということなんでしょうか、、、、、、
スピードセンサーが壊れただけでトランスミッションもおかしくなるっていうのは、車の設計としてどうなんでしょうね、、、、
まぁかっこいいから良いや(笑)