こんにちは!
今回は、私が乗っているメルセデス・ベンツ CLAクラスがドアパンチされてしまった時の経緯を修理費用も含めてご紹介します。
車に乗っていると常に気になるのが事故。
その中でも車を大事に乗られている方はかなり神経質に感じていらっしゃるはずです。
そんな車がドアパンチをされた時、どう対処すればよいのか、修理の費用はどうなるのか気になる方はぜひ最後までご覧ください。
ベンツにドアパンチされた当日の状況
事故は2021年の大晦日のガソリンスタンド内で起こりました。
年明け車を使って家族を乗せる予定があったので、それまでに自分の愛車のベンツを綺麗にしようと洗車場に向かいました。
大晦日ということもあって結構混んでいたので、車を停車させて順番を待っていました。
その際に、横に同じく順番待ちで停車していた軽自動車から人が降りようとした時に、風に煽られてドアパンチを受けてしまいました。
警察に通報
風に煽られたからかなかなか豪快にドアパンチされ、上記写真のように傷も付いてしまったので警察に連絡して事故処理を進めることになりました。
分かりにくいかもしれませんが、ドアノブとその少ししたの部分に傷があるのが確認できると思います。
私の愛車は強化ガラスでコーティングしていたので、ちょっとやそっとじゃ傷が付かないはずなのですが…………><
ただ、相手の方も自分が悪いとちゃんと罪を認めて手続きを進めて下さったので助かりました。
警察の方にも連絡先はお互いに交換しておくようにとのことでしたので、ここでお互いの電話番号も交換しました。
その後は30分程で警察の方が来てくれて、事故の詳しい内容や傷の状況を確認して立ち去っていきました。
保険会社に連絡
その後は相手の方が加入していたJA共済にも連絡を入れ、JA共済から委託を受けていたALSOKの方が1時間程で現場に来てくれました。
本来であればJA共済の方が現場に来るそうですが、この時大晦日で保険会社が休みだったので、一旦ALSOKの方が来て現場の状況を後ほどJA共済の方に伝えるという形になったようです。
こちらの方も、事故の状況を確認後去っていきました。
私の方はこの時点では、ほぼ10:0で相手の過失の事故だと思っていて連絡はしませんでした。
オートバックスへ行く
傷の修理でどれくらい掛かるのか気になった私はその足でそのまま近くにあったオートバックスに出かけました。
しかし大晦日ということもあり傷の状況を確認して写真で残してもらうことしかできず、その場で見積もりはいただけませんでした。
オートバックスの見積もりへ
お正月も過ぎた後、オートバックスから修理見積の件で連絡が掛かってきました。
オートバックスの見積もりでは板金塗装とドアの取っ手交換で12万円という結果になりました。
電話で共有を受けたので詳しい見積書などはいただけませんでしたが、概要は以下の通りとのことでした。
- 取っ手交換:¥65,000
- 左前ドア一部板金:¥55,000
正直、こんなにするのかと思いましたが外車ですしこんなもんなのかなと思います。
ベンツの正規ディーラー、ヤナセの見積もり
オートバックスでの見積もりをいただいた後、できるだけきれいに修理したいと思っていたのでメルセデス・ベンツ正規ディーラーのヤナセにも見積もりをお願いしました。
ヤナセの見積もりは無料ではないのでご注意ください。
ヤナセはサイトからでは5日後から入庫予約ができる仕様になっていましたが、電話してみたところ3日後でも入庫予約が取れました。
入庫日当日
予約した日に車を持っていき、その場で見積もりをいただくことができました。
見積費用は概算ですがコーティングも入れて約25万円という結果となりました。
流石正規ディーラーということだけあって高いですね、、、、
ヤナセからは、傷が結構奥まで入り込んでしまっているので塗装を剝がしてから板金して塗装し直さないと傷が消えないと説明を受けました。
個人的には傷は目立たないというレベルではなく最初から無かったぐらい綺麗にしてもらいたかったので、ヤナセさんにお願いすることにしました。
ですが担当者から対物保険で修理する際は保険会社に言って代車を出してもらえるということを説明を受けたので、代車を手配してからの修理としました。
ヤナセでの修理を決行
ヤナセでの修理を決め、店舗への代車の配車も済んだので実際に店舗に再度愛車のベンツを持っていきました。
代車で用意されたクラウンを乗り回す
代車ではトヨタの高級車「クラウン」が用意されました。
年式は2018年の2.0Bという廉価グレードではありましたが、高級車なだけあって乗り心地も良く私のCLA Shooting Brakeの代車としては悪くありませんでした。
ただクラウンは本当に良い車ではあったのですが、運転に面白みがなくやっぱりスポーティーな運転感覚を味わえる愛車の方が良いなと再認識しました。
対物保険の場合、代車は最大で30日間借りられるようです。
愛車のメルセデス・ベンツ CLAとご対面
その後、修理には10日間程掛かりました。
その後無事代車も店舗で返却し、愛車と対面しました。
やっぱり愛車のない生活はちょっと寂しかったので、この時はなぜかとても嬉しかったのを覚えています(笑)
ベンツに限らず事故を起こしたらすぐに警察へ連絡しよう!
今回の事故ですが、軽い傷だからということで警察にも連絡せず放置してしまっていたら20万円もの修理費用を自腹で払うことになっていました。
車には思わぬ費用が掛かることもあるので、軽い事故でも必ず警察に連絡するようにしましょう。
自分に過失があった場合は車両保険に入っていない限り自分も支払う必要が出てくるので、普段から自分自身はルールに則って正しく運転するようにしたいですね。
自分に過失さえなければほとんどの方が対物や対人無制限の任意保険に入られている状況なので、ちゃんと手続きさえ踏めば事故で遭った損害はしっかり補償してもらえるでしょう。