車好き20代ITインフラエンジニア吞兵衛のブログ

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逆にお金を貰いながら大学に通った私、利用した奨学金・全免・半免制度を紹介

こんにちは。

 

大学の費用、負担に感じている方も少なくありません。

 

一説によれば、奨学金が大きな負担になって社会に出てもなかなか金銭的に余裕が持てないという声も大きくあります。

 

そうならないためにも、できることなら大学から対処しておきたいですよね。

 

今回は、大学に逆にお金を貰いながら通うことができた私が利用した給付型の奨学金や学費免除の制度についてご紹介します。

 

この記事はこんな方におすすめ

  • 大学の費用の負担が重い
  • 大学生だけど、金銭的な余裕が欲しい
  • 子どもの大学費用を節約したい

 

 

私が通った大学について

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大学名は伏せますが、関西にある某国公立大学の法学部に2015年入学しました。

 

国公立大学なので通常の学費でも年間55万円程と比較的安く通えます。

 

とは言え4年間通うとなると220万円、社会に出て同じ金額借金を背負うことを考えると痛い出費です。

 

払わずに済むのであれば、払いたくないですよね。

 

私の成績

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給付型の奨学金や学費の免除制度を受けるには成績が重要です。

 

良い成績の方が受けやすくなります。

 

以下私のスペックについてまとめました。

 

大学受験

大学受験の成績は可もなく不可もなくでした。

 

合格者の内恐らく上位20%程の成績だったと思われます。

 

大学の授業

授業の成績はどちらかと言うと悪かったです。

 

GPAの指標で言うと、以下の通りです。

 

  • 1回生前期:3.3
  • 1回生後期:2.9
  • 2回生前期:1.5
  • 2回生後期:2.1
  • 3回生前期:2.4
  • 3回生後期:2.5

 

1回生以外は、我ながら酷い結果ですね(笑)

 

2回生は遊びすぎて成績がガタ落ちでした。

 

4回生は単位を取り切って授業を受けていませんでした。

 

家庭の経済状況

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家庭の経済状況も制度を受ける際に見られます。

 

私が大学に通っていた頃の家庭の経済状況は以下の通りです。

 

  • 父:年収350万円
  • 母:年収100万円
  • 合計:年収450万円

 

一般的な家庭に比べると、やや貧困と言えます。

 

ぶっちゃけお父さんもうちょっと頑張れよって思っちゃいますね(笑)

 

私が受けた大学に整備されている給付型奨学金

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以上のスペックの私が受けることのできた奨学金や減免制度を、ここからご紹介します。

授業料全額・半額免除制度

この制度を利用して、4年間の内3回生を除いて毎年半額免除を受けることができました。

 

3回生の頃に免除を受けれなかったのは、恐らく2回生の成績が悪すぎたからだと思っています(笑)

 

これにより、220万円程掛かるはずの学費を135万円まで下げることができました。

 

大学が主催している会の奨学金制度

私の通っていた大学の主催している会が、通っている大学限定で給付型の奨学金制度を整備していました。

 

何故金銭的に余裕が無いのか、将来はどうなりたいのか等の書類を出すことで、1回生から月1万円、卒業に至るまで計48万円を給付してもらえました。

 

勿論返す必要はありませんし、就職先を限定される等もありません。

 

民間の各種奨学金

民間の奨学金からは、名前は忘れましたが1回生から月2万円がもらえる給付型奨学金を受けることができました。

 

これにより、4年間で2万円×48の計96万円を給付していただきました。

 

こちらも、何故金銭的に余裕が無いのか、将来はどうなりたいのか等の書類が必要になります。

 

民間の奨学金の留意点として、奨学金を受け取る代わりに就職先や勉強内容を限定されてしまうものがあります。

 

将来を特に考えていない人は、そういった奨学金からはオファーがあっても断る必要があります。

 

もし道が決まっているのであれば、その道へ進むことを指定する奨学金を受け取ることで大幅に奨学金が受けられることもあります。

 

私も法学系の道へ進むこと指定であれば月45,000円の給付型奨学金が受けられる機関からオファーがありました。

 

自分の場合、将来にまだ迷いがあったため、そちらは辞退しています。

 

大学にある給付型奨学金や全免・半免制度は片っ端から応募してみるべし!

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私の場合、結果として以下の通り少ないですが、4年間で約10万円程プラスになりつつ大学に通うことができました。

 

  • 給付型奨学金:+¥1,440,000
  • 学費    :-¥1,350,000
  • 合計    :+¥90,000

 

私は正直成績がずば抜けてよかった訳でもありません。

 

ですが学費を無しにすることぐらいは、制度を片っ端から利用することでできました。

 

もしかしたら貴方も制度を利用することで、ある程度は大学の学費を軽減できるかもしれません。

 

もし学費に負担を感じているのであれば、とりあえず片っ端から奨学金に応募してみてはいかがでしょうか。