どうもこんにちは!
今回は韓国人の恋人と韓国にある負の遺産、西大門刑務所を訪ねました。
日本が大日本帝国時代に朝鮮半島を植民地化していたのは周知の事実かと思います。
こちらの刑務所はその時代に、大日本帝国に反抗した人々を収容するために建てられたようです。
概要はそんなもんにして、早速行き方や見所を紹介したいと思います!
・行き方
地下鉄トンニンムン(独立門)駅からすぐ近くです。
地下鉄の利用が良いと思います。
近くにバス停もありますが、バスはとても分かりにくいので利用を控えるべきかと。
もしソウルでの移動にバスを使いたいなら、ネットを使えるようにして、「Never」アプリを利用しましょう。
Neverアプリに関しては、
こちらの記事を参考にして頂ければと思います!
・料金
料金は、大人一人3000ウォン(約300円)です。
どうでしょう、安いですよね?
学生料金はありませんでした。
12歳以下は安くなってたと思います。
・内部
かつて実際に行われた日本人による抵抗者への拷問の跡や、刑務所内部の環境を知ることができます。
昔はプロパガンダ的に日本を悪に仕立てあげるような展示をしていたらしいのですが、私が行ったときはそんなこともなかったです。
その時に大日本帝国に肩入れした朝鮮人や、その後朝鮮の独裁政権でも使用されていたこと、そして朝鮮半島独立のために尽力した日本人もいたこと等もちゃんと展示されています。
4,5年前に行った人のブログによるとそういうのは無かったようです。
日本に配慮してなのか、客観性を持たせようとしたのか分かりませんが、あまり偏った表記も無いように感じました。
なので今ではそれなりに客観的に、歴史を学べる場所と言えるのではないでしょうか?
後日本語のパンフレットに、日本語での説明書きもハングルの横に書かれている箇所も全てでは無いですがあります。
ただハングルでの表記の方が詳しく説明されているそうで、私は彼女に説明してもらってました(笑)
ハングルも読めるようになりたいな!!
こちらは絞首刑が行われた場所です。
裏がすぐに死体を外に運ぶ場所と繋がっていました。
後面白いのは立ち拷問みたいな、ロッカーケースのような中に閉じ込めてずっと立たせるという拷問は少し体験出来たりと、見るだけでなくて体験型の学習もできるんですよここは。
勉強になりますm(__)m
・終わりに
お勉強大好き!っていうインテリ系カップルや、好奇心旺盛な二人であればカップルでも十分楽しめると思います!
後冬はとても寒いです><
車のつららが寒さを物語ってますね><