どうもこんにちは~、旅好き貧充大学生のロクサーヌです^^
7日目の記事はこちらになります^^
では今日はイラン8日目! イスファハーンでのガイドサービスをメインに紹介していきます!
今日は、イスファハーンに来た初日にケンカを仲裁してもらったあの人にガイドをしていただくことになってます。
まずは、宿の腹ごしらえですね。
その後は宿の料金を払って、レッツゴー!!
新イマーム広場
こちらは新しくイマーム広場のようなものを建造しようとしているようです。
脇道はまだまだ店も入ってませんね。
これからたくさん入っていくらしいです。
こちらの建物に入ります。
イスラム教の方がこれを前にしてお祈りをするそうです。
この左右の内右のだったかな、これはとっても古い彫刻物で、とても貴重なんだとか。
ちなみにイラン人が基本崇拝しているイスラム教シーア派の人はこのような石を使ってお祈りをします。
お祈りするときに土下座みたく頭を下げるんですが、シーア派の人は頭を下げた場所に石を置いて、石に額を付けるんですよ。
中にはこんな風に地下もあります。
夏場の暑いときはここが避暑地になるようです。
行ってみたら分かるんですが、めっちゃ寒いんですよ。
時期が11月だったので寒かった(笑)
後奥の方で、小学生の授業も行ってました。 学校も兼ねてるようですね。
中央はこんな感じで広場になってますね。
建物内部はこんな風になっています。
場所によって模様が違うのお分かり頂けますでしょうか?
実は至る所がそうなってまして、
こういった柱も模様が全部違うんですよね。
ここは西暦500年の頃くらいからずっと残っている建物だそうです。
古いな~って感じしますね^^
こちら修復されているのとそうじゃない場所があるの分かります?
右側は修復されて建物が新しくなってますよね。
これは右側の方はイラクイラン戦争の時に破壊されてしまって、その跡なんだそう。
壊された方は修復されて、綺麗になってますよね。
なかなか色々と楽しめる建物ですねぇ
出るときに一枚良い感じに撮って頂きました。
ガイドがいるとこういうことできるのは良いですね~
続いては「ハージュ橋」に向かってくれました。
こちらは駐車場と、私をガイドしてくれている人の車。
向かってくれる間も車の中で他愛もない会話をしてくれてとても良いガイドさんでしたね!!
イランの宗教観とか、日本のことについて聞いてきたり、とても面白かったな~。
ハージュ橋に行く途中にサフランソフトが食べられる場所にも連れてってくれました。
この黄色いのがサフランソフト、白いのは凍ったチーズですね。
サフランはここイランの名産となってまして、現地でそれを楽しめるのは非常に良いですね! 最高^^
サフランソフト自体も甘さは控えめで美味しかったです。
このガイドさんは本当に良い人ですm(__)m
その後は予定通り「ハージュ橋」へと送って下さいました。
ハージュ橋
もう現在では川は干からびてしまってますね。
昔は川が流れていたそうな。
これなんか良いですよね。
こちらは見えにくいですが、ライオンの石像です。
ライオンは権力や強さの象徴らしく、過去の王朝が好んでライオンの石像を建てたんだそう。
ここ以外にも至る所にありましたよ^^
こう写真を撮っていると映りにきてくれるのがイラン人^^
お茶目で可愛いですよね~
一緒に撮らせて頂きましたm(__)m
続いてはイスファハーンにあるアルメニア教会へと向かいました。
アルメニア教会
これが教会!?って教会に詳しい方には思われるかも。
ヨーロッパにある教会と違って、イランらしさが表れてますよね。
教会なのに建物はレンガや大理石では無いですし、扉もイラニアン風ですよね。
ちなみにこちらの教会には中に入るのに20000トマン(約200円)かかります。
大体入場料は20000トマンのことが多いですね。
教会の~♬鐘がなる~♬
教会らしく鐘があります。
ちなみにこちらの教会は宗派としては、オーソドックスに当たります。
オーソドックスとは、つまりは正教会のことです。
キリスト教には大きく言えばカトリック、プロテスタント、オーソドックスがあるんです。
そのうちのオーソドックスの教会ということですね。
では早速中の方に入っていきましょうか!
うん~教会ですね。
こちらは天国と地獄を表しているんでしょうか?
まあこんな風に教会によくあるフレスコ壁画となっております。
イスラム教シーア派が強いこの国でも、キリスト教を信仰する方々が一定数いるんですねぇ。
こちらのアルメニア教会の横には博物館が併設されています。
博物館は、イランに来たアルメニア人達の遺物が沢山ありました。
私はあまり興味無かったので適当に見てもう外に出ましたね
このアルメニア教会の側道もなかなか良いですね~♬
とある絨毯店
次は、ツアーやガイドを頼むとお馴染み、その土地の土産店に連れていかれるコーナーです(笑)
イランの場合は絨毯が有名なので、連れていかれました。
こう言った絨毯ですね。
とは言え押し売りみたいなことは無かったです。
買わないと言えばそれ以上は言ってきません。
お茶を淹れて下さったり、色々とお話もできたので自分的には満足でした。
トルコやイランの方々は相手を気分よくさせてかわそうとしてくるので、悪く無いですね。
インド人も見習ってほしいところです(笑)
そして本当に小さい4ドルの絨毯があったので、それは買いました^^
めっちゃ安い(笑)
ガイドの家
その後はガイドさんの家に招かれて、食事を楽しみました。
なかなか良い家に住んでますね~
ガイドさん、なかなか儲かってまんなぁ (ヘッヘッヘw)
この私のガイドにも30ユーロ掛かってますんで、イラン人からしたら結構大金だと思います。
食事はサラダがシーラーズサラダに、それ以外は良く分かりませんでした。
でも美味しかったですよ!!
こちらはイランの楽器だそうです。
弾かせて頂いたりと楽しかったですよ^^
彼はyoutubeに演奏動画をアップしたりしているそうです。
そしてこの時にマシュハドまでのチケットのみならず、マシュハドからテヘランへの電車のチケットも手配してもらいました。
確か2000円程だったと思います!
イスファハーン駅と列車
その後、ご飯を頂いた後は今日は夜行列車でマシュハドの方に向かいますので、駅まで送ってくださいました。
その間もペルシャ語を教えてくださったり、また来たら楽しんで行ってねとか、私のガイドで楽しい時間を過ごしていたら嬉しいだとか、色々と丁寧なサービスを受けました。
日本のサービスが最高だなんて言ってる奴らに聞かせてやりたいぜ!
で、駅に着いて30ユーロ支払い終わった後も、ちゃんと駅のホームまで行けるよう着いていってくれました。
なんたるやさしさ!! と言うかプロ意識か。
本当にガイドさんにはお世話になりました。 ありがとうm(__)m
で、着いた駅のホームがこれ
おお、なかなか綺麗な車両ですよね。
早速中へ入ります。
中もめっちゃ綺麗じゃないですか!!
水やちょっとした果物、コーヒーなんかも付いてます。
パネルも付いてて、色々と映画を見たりすることもできます。
まぁペルシャ語なんで僕たち旅行者には意味ないけど(笑)
Wi-Fiは付いてるんですけど、繋がりませんでした。
こちらは食堂車です。
いや~ほんとに綺麗。
これで営業キロが1000キロ以上あるんですけど、確か2500円もしない程だったんですよ。
安いし、サービス良いし、豪華やし、イランやばいわ(笑)
このようにお祈りの時間にはちゃんと停車します。
英語もあまり上手ではなかったのですが、グーグル翻訳を駆使してお話してました。
コミュニケーションは言語が喋れるかなんて関係ないって思えますよね。
こちらは食堂車での様子。
食事はまさかのチケット料金に含まれてました!!
ケバブですね、おいしかったですよ~^^
この後は、大人しく就寝しましたm(__)m
続きはこちらの記事になってますので、良かった読んでね^^
バイバーイ(@^^)/~~~