どうもこんにちは~、旅好き現在ブラック企業社員のロクサーヌです^^
私は大学生の暇な時期を利用して世界周遊してきましたが、その時のことと、世界一周をしてみての人生観について話したいと思います。
帰ってきたら友達等の周りの人から
「すげ~」「かっこいい~!」「人生変わった?」
なんて聞かれたりしたものですが、まぁ楽しい思い出ではありますね。
・別に特別褒められることでもない
今の時代正直そんなに世界一周や海外を放浪することは難しくない。
インターネットの発達によって前もって宿は予約できるし、簡単に航空券も予約できる。
安い航空券や安宿を探すのも簡単になっている。
誰でもある程度まとまった金と暇さえあればできてしまう。
だから別に特別難しい褒められるようなことをした訳ではない。
・それでも人生は変わる
そう、それでも世界を放浪することで人生は変わる。
確かに世界を放浪して、帰ってきたからって劇的に自分の環境が変わることはない。
仕事ができるようになる訳でも、キャリアアップに繋がるわけではない。
でも価値観や人生観は変えられる。
いや、変わるはずだと思う。
例えば日本で分かりやすい例で言うなら、日本では年収、学歴を気にして生きてきた人。
世界を放浪して、そんなことはどうでも良くなるかもしれない。
金を稼ぐことだけを目標に日本では頑張ってきた人。
世界放浪の旅で、そんなに頑張らなくても良かったと肩の荷が降りるかもしれない。
逆に世界を見て、日本で生まれた自分が恵まれてると思ってだからこそもっと頑張らないとと奮起させられるかもしれない。
こんな風に価値観は変わるし、変えることができる。
そうすれば日本に帰ってきてからの行動は変わる。
なら長期的には自分の人生に多大な影響を与えるように思う。
・どういう旅が人を変えるのか
「自分で考えて行動する旅」である。
旅をしていたら美しい景色や人との出会いなどの変わった面白い経験は数多くあるように思う。
しかし大切なのはそこで自分は何を思うのかということである。
・終わりに
是非とも私と同じような若い人にこそ旅に出て欲しいと私は思う。
なぜなら価値観や人生観が変わってからの人生が若者の方が長いからである。
だからこそ若者の方が旅によって人生が変わるであろう。
そして特に今の状況に何か不満があるような人には旅をして欲しいなと思う。
なぜなら上で書いたように、多かれ少なかれ、良かれ悪かれ旅は人生に影響を与えるからである。
それは貴方の不満を解消できるような方向へ向くかもしれないのかななんて思います。