車好き20代ITインフラエンジニア吞兵衛のブログ

車と旅が大好きな20代男が主に仕事や恋愛、車や旅、お酒に関することを思うままに書いています

MENU

【賃貸はどう決める?】手取りの1割が家賃ってどんな生活になるの?

1人暮らしを始めると、今まで実家暮らしであれば掛からなかった家賃が発生します。

 

できれば家賃は抑えて遊びや自分の買いたいものに充てたいですよね。

 

そんな中、私は家賃を手取りの約1割まで抑えて生活しています。

 

手取りの1割まで家賃を抑えて生活をしている人は少ないんじゃないかなーと思うので、手取りの1割が家賃の生活模様を少し紹介したいと思います!

 

この記事は以下のような方におすすめです。

 

  • 家賃を抑えて生活したい方
  • 大体家賃はどれくらいが良いのか知りたい方
  • これから1人暮らしを始める社会人の方

 

 

一般的な家賃の手取りに対する家賃の比重

皆どのくらい家賃にお金を掛けているのでしょうか。

 

イエプラさんの100人に対する調査によると、以下のような結果になったそうです。

 

手取りに対しての家賃割合 人数
20%未満 10人
21%~25% 42人
26%~29% 37人
30%以上 11人

 

これを見る限り大多数の方は家賃比率20%~29%で生活されていることが分かります。

 

家賃比率は収入や住んでいる場所にも大きく左右され、東京や大阪などの都会だと高くなり年収が低い程家賃比率が高まります。

 

20%未満の方が1割程いらっしゃいますが、その中でも10%以下の割合は更に下がりそうですね。

 

出典:

一人暮らしの家賃は手取りの25%に抑えるべき!みんなはどれくらい?

https://www.homes.co.jp/cont/data/data_00117/

 

家賃は手取りの3割までは本当?

家賃は手取りの3割までなら大丈夫、なんてワードをよく聞きますよね。

 

個人的にはそんなこと勝手に決めるなと思うのですが、なぜ給料の3割というのが定着しているのでしょうか。

 

これは不動産屋の策略もあるんじゃないかと思っています。

 

不動産屋としては、皆が家賃にお金を掛けてくれた方が儲かりますよね。

 

だからと言って高すぎる金額は逆に顰蹙を買うだけなので、絶妙に払ってもらえそうな金額の3割を掲げているのかなと思います。

 

実際にマイナビの調査によると、「家賃は手取り3割」が現実だと思うかどうかは大体半々に分かれたそうです。

 

つまり、手取りの3割だと半数の方々にとってはキツイ金額ということです。

 

まさに絶妙な金額であるということと、逆に言えば生活を圧迫する可能性もある金額ということでしょう。

 

出典:「家賃は手取りの3割」は現実的だと思う? - 一人暮らしの意見は真っ二つに | マイナビニュース

 

家賃を安く抑えるメリット

家賃を安く抑えるとどのようなメリットがあるのでしょうか。

 

入居審査に通りやすい

安い賃貸は、入居審査に通りやすい傾向にあります。

 

なぜなら、収入に対して家賃の支払い能力があるかを判断するからです。

 

安い賃貸は収入が低く安定していなくても支払い続けられると認識されやすいです。

 

収入と家賃の目安に関しては以下図が分かりやすいので載せておきます。

出典:賃貸物件の入居審査で求められる年収基準。収入額別の家賃の目安は?|へや学部|URくらしのカレッジ

 

生活にゆとりが出る

家賃にお金が掛からないので、その分生活にゆとりが出ます。

 

自分の趣味に充てたり欲しい家具や旅行、生活費を多めにしても家賃が安ければ赤字にならずに済みますよね。

 

初期費用も少なく住むので、住んでから数ヶ月は初期費用でお金がない、、、、なんて状況にも陥りにくいです。

 

貯金や金融資産にお金が回りやすくもなるので、時が経てば経つほど更に生活にゆとりが出てきます。

 

生活水準を低く保てる

家賃を安く抑えると、自分の幸福の閾値を下げることができます。

 

人は多くの場合生活水準を一旦上げたら下げることが難しい生き物です。

 

つまり、家賃を上げると次家賃の低い所で生活というのが耐えられない可能性が高いです。

 

最低のレベルが上がるので、もし収入が途絶えてしまったり給料が激減してしまったりするとかなり辛くなります。

 

生活水準を低く保つことが、人生を楽しく楽に生きることにつながります。

 

家賃を安く抑えるデメリット

家賃を安くしたことによるデメリットはないのでしょうか?

 

生活環境が悪くなる

一概には言えませんが、家賃が安くなればなるほど設備は悪くなり住んでいる方の層も悪くなる傾向にあります。

 

特に騒音の問題は安い賃貸では多いのではないでしょうか。

 

周りの騒音や治安が気になる方は、安い賃貸には不向きと言えます。

 

向上心が無くなる

安い賃貸であれば頑張って稼がなくても生活していけるので、向上心が低くなりやすい傾向にあります。

 

特に追い込まれないと頑張れない人にとっては、稼がなくても生活できることが分かれば最悪フリーターでも良いやなんて思考になるかもしれません。

 

自分を追い込んで仕事を頑張りたい人は、高めの家賃を選んだ方が人生楽しいかもしれません。

 

手取りの1割が家賃の場合の生活水準

私事で恐縮ですが、手取り約28万円のうちの1割2万8千円を家賃に充てて1人暮らしをしています。

 

結論から申し上げると、かなり余裕のある暮らしができていると感じています。

 

何も気にしなくても毎月お金は10万円以上貯まっていきますし、たまにであれば旅行やちょっとお高い外食も気にせず行けます。

 

新車価格500万円程の外車も所有していますが、全然余裕で維持できますね。

 

www.roxanneblog.work

 

家賃を下げるとできることの幅が広がります!でも無理は禁物かも?

家賃を下げることで人生は生きやすくすることができます。

 

ですが安ければ良いというものでもなく、

自分が許容できないほど清潔感が無かったり広さが足りなかったりするとかえってストレスの原因になります。

 

自分の場合今は男1人暮らしなので安く済めていますが、

女性であれば防犯のためにオートロックや洗濯機も中じゃないと嫌など人によって家の条件はさまざまですよね。

 

自分が妥協できる範囲でなるべく安い物件を探して、1人暮らしを満喫していきましょう!